脆弱性診断/ペネトレーションテストVulnerability Assessment / Penetration Testing

リチェルカセキュリティの脆弱性診断/ペネトレーションテストは、ハッカーと同じ目線で擬似攻撃を実施し、実害につながりうるシステム内の脆弱性を検出し、対策方法を含めてご報告するサービスです。
リチェルカセキュリティの強み
高品質な診断を提供します
CTF(※1)が世界 各地で盛んに開催されています。なかでも、トップレベルの大会では、未知のシステムやアーキテクチャをゼロベースで学び、そのセキュリティ上の欠陥を発見することが求められます。
弊社は、世界トップレベルのCTFプレイヤーを登用し、日本随一のCTF開催実績を有しています。弊社エンジニアが参加する合同CTFチームは、2年連続で世界最大のCTFであるDEF CON CTFの予選を日本国内1位で通過し、決勝戦に出場しています(※2)。
CTFを通じて培った高い技術力と未知の環境への適応力を活かして、短期間でお客様の診断対象に適応し、的確に問題を指摘します。※1 CTF (Capture The Flag) : セキュリティの知識・技能を競うコンペティション
※2 2023年現在
見逃されていた脆弱性にアプローチします
弊社は自動ツールに依存しません。診断サービスは、一般に手動の診断と自動ツールの組合せで提供されます。自動ツールは手動の診断が欠いているスケール性を補うために用いられますが、既製の自動ツールが脆弱性を見逃してしまうことを弊社は研究開発を通じて知っています。
弊社はそのジレンマを解消すべく、人手の診断を支援する内製ツールを通して、診断プロセスの改善を進めています。
弊社は品質に妥協しません。一切外注をせず、弊社のエンジニアが、多角的視点でセキュリティリスクを徹底的に調査します。
診断メニュー
当サービスは幅広い診断対象を扱っております。ご希望と懸念点をお伝えいただければ、最適なメニューを提案いたします。
診断プラン
診断料金は、診断員の稼働時間の見積値がベースとなります。弊社営業がご要望に応じて、費用対効果が最も高いプランを提案いたします。
稼働時間はおおよそ、診断対象の「広さ」と「深さ」をもとに見積もります。「広さ」は診断員が見るべきものの量を、「深さ」は辿るべき処理フローの深さ を意味します。

診断の流れ
診断の流れと、各フェーズでの弊社作業は下記のとおりです。ご要望に応じて、個別対応も可能です。

- 診断要件のヒアリング
- 実施方法・費用・期間のお見積り
- 診断日程の調整
- 契約手続き
- 診断対象の受け渡し
- 関係者様への周知
- 緊急時の連絡先確認
- Slackや定例会議を通じたお客様サポート
- 診断レポートによる、リスク評価・再現方法・改善案等の報告
- 診断を担当した診断員による詳細ご説明
- 診断終了後も、不明点の質疑や再診断の相談に対応

診断レポートのサンプルを無料でご覧いただけます
弊社診断員が、オープンソースソフトウェアRedisに対して実施した診断レポートをぜひご覧ください。
レポートの構成は、サービスで提供しているものと同一です。
脆弱性の説明から、対策方法、修正コストに至るまで、担当した診断員が丁寧に執筆しています。